丸亀市川西町にある城辰小学校で防災学習を55名の元気いっぱいの小学5年生たちと川西地区自主防災会8名で行いました。
1グループ9名で分かれて、全6グループにて 受付設営 避難所設営 心肺蘇生法(AED) の訓練を20分毎の交代で3種類の訓練を行なってもらいました。
コロナ下での災害に遭った事を想定した防災学習でコロナウィルス感染対策をふまえてマスクやヘルメットを学生に着用してもらいました。
コロナ下での避難所で受付設営をした想定で受付対応、アルコール、体温チェックを一通り行ってもらいました。
避難所の設営では、ベットや簡易的な部屋をみんなで組み立てました。
心肺蘇生法(AED)では、実際に電源の入れ方から始まり、操作方法などAEDの重要さを分かってもらう学習を行いました。
1時間40分の防災学習で、実際にやってみて困った事や気になった事などをみんなで発表しました。学生の皆さんが防災学習について学ぶ姿勢や集中力には、びっくりしました。大事な人を守りたいという気持ちが子供たちにもあり、何か遭った時には、みんなで助け合うという優しい一面が見えて川西地区自主防災会のスタッフは、感動しました。今回の防災学習をふまえて、子供たちが大人になり、次の世代の方々に引き継いでいってほしいです。
今回ご協力を頂いた、城辰小学校の校長、教頭を含めた5名の先生方ありがとうございました。